都内在住40代独身女性ならではの、オタ活&仕事のストレス&アンチエイジングのことなど

岡田将生×生田斗真であの「秘密」を映画化!原作のあらすじをご紹介します

清水玲子さんのマンガ、大好きです!

「秘密」は近未来の警視庁が舞台。

殺人事件の被害者の脳味噌をスキャニングすると、記憶が映像化できる、その映像から猟奇的殺人事件の犯人を特定し、事件を解決していく、という設定で、

連載時から大人気だったので読んでいた方は多いはず。



事件も大統領暗殺やテロ等凶悪なものでしか脳のMRIスキャナーは利用できないことになっているので、

かなり残酷な事件のお話が多いですが、絵が美しいだけにゾクッとします…

あと、近親相◯とか幼児同◯愛とか、ちょっとインモラルなものもアリ。

脳のスキャニングは第九と呼ばれる少数精鋭の超エリート集団の部署でしか出来ず、

しかし他人の記憶を覗き見するということで世間からも警視庁内からも白い目で見られています。


室長の薪さんは女と見紛うばかりの背の低い美形だけど、頭脳明晰でクール!

なんですが、その薪さんを生田斗真が演じるそうです。



生田斗真、大好きだけど…薪さんかな…?

ちなみに私、生田斗真のan・anの「S○X特集」持ってます…

肉体美がすばらしかった…




薪さんを敬愛する、高身長で素直で実直な新人刑事 青木を演じるのが、岡田将生。



岡田将生も大好きだけど…青木をやるには線が細い…

薪さんと青木はちょっとホモのようにいちゃいちゃし合うので、見た目の美しい演技派の2人をキャスティングしたんでしょうが、

どちらかというと生田斗真の方が男っぽいよなぁ…。


まぁ日本の映画界ではホモを扱うとスポンサーが付かないから、あんまり2人のいちゃつきは出さないんでしょうねー。

手塚治虫のMW-ムゥ-も、ホモだから映像化不可能ってずっと言われていて、いざ映画化されたときもホモ設定すっ飛ばしてたし。



頑張って↑の写真のようないちゃつきと、本編の玉木宏のシャワーシーンを色っぽくしたくらいだったものね…


秘密は最後の事件の残酷さが物凄くて、白泉社すごいな!よく掲載したな!と驚きました。

薪さんは昔、大親友と一緒に第九で働いていたときに、暴走した親友を殺害しています。

猟奇的事件の映像を見ることに耐え切れず、第九のメンバーは気が狂ってしまう人が多く、

大親友は美形少年を次々殺害してバラバラにする男の映像を見ておかしくなってしまい、薪さんを殺そうとしてきたために射殺したのです。
(このバラバラ死体の絵が、キレイなんだかグロいんだか…骨どころか血管までクッキリきっちり描かれています…)

この大親友と岡田将生演じる青木はよく似ていて、親友に対して友情だか愛情だかの執着を感じていた薪さんが、青木に対しても執着していくのも良い!
あんまり書くとなんなんで、未読の方には読んで頂きたいのですが、猟奇的殺人事件の本が好きな方なら絶対オススメ!

でもそういうのが苦手な方は不向きかなぁと思います。

薪さんの美しさにみんながポ~っとなるのもお約束なんですが、生田斗真なら美しいところは合ってる、かな。

秘密は全12巻あって、その後スピンオフの秘密 season 01で薪さんの幼少期が描かれています。



映画化の影響かAmazonでは在庫が数冊になっているので、公開前に読みたい方はお急ぎくださいませ!今なら1巻はKindleで無料で読めますよ〜。

直リンクが貼れないので、下記から検索してみてくださいませ。



映画は2016年に公開です!楽しみ!
原作もまだまだ続いていますよ!


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●清水玲子「漫勉」感想〜美しい線を描く秘密を公開!
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