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#中村倫也 ダヴィンチ連載「やんごとなき雑談」を、3ヶ月99円Kindle Unlimitedでまとめ読み!

ダ・ヴィンチで連載中の中村倫也のエッセイ「やんごとなき雑談」、今まではたまにKindleで買ったりしてたのですが、全てを読めていません。

雑誌としてダ・ヴィンチ、好きなんですけど…正直今は、雑誌をのんびり一通り読むのが面倒くさい…

紙で買うと捨てられない、でもKindleとか電子書籍で買うと読みづらい。

でも、SNSで「今月のやんごとなきに、中村倫也が元カノのことを書いてた」と言ってる方々がいて、気になって読みたくなりました。

とりあえず今月号を買おうかな〜と思ってAmazonページを見ると、

3ヶ月間99円でKindle Unlimitedが利用できます」というメッセージが出ていました。



え、私、前も一瞬Kindle Unlimited入ってて、サービス期間過ぎたら退会してたんだけど…でもこれ利用できるの??

なんかよく分かりませんが、複数冊分読むことを思えば月額¥980でも安いよな、と思い、登録ボタンを押しました。

でも、過去のダ・ヴィンチ全冊がKindle Unlimitedで読めるわけじゃないんですね…

現時点で出ているものは、ダ・ヴィンチ 2019年6月号〜2020年1月号です。

中村倫也が「やんごとなき雑談」の連載を開始したのは2018年10月からなので、今から連載全てをお得に一気読みは出来ませんでした…(過去には全部読めた時期もあるらしいですが)

なので、2019年5月号以前は購入するか、バックナンバーがある図書館に行くしかないようです。

私はすでに2019年6月号は発売時に購入済み。

連載9「呼吸」では、忙しく仕事をする中で一息呼吸をつきたい、と思い、地元に散歩に行ったことが書かれていました。


ダ・ヴィンチ 2019年6月号


2019年7月号、連載10「夢中」では、幼少期にアニメのアラジンを観たときの思い出が語られています。

2歳上のお兄さんとのエピソードが可愛い!

そしてお兄さんはもう家庭を持たれてるんですね。

時々お兄さんエピソードがインタビューでも語られていますが、B'zのファンクラブに入っていたと聞いてから、俄然お兄さんの好感度が増し増しになっております。


ダ・ヴィンチ 2019年7月号

2019年8月号、連載11「オカルトと科学」では、幽霊は信じないけれど怖がりな中村氏が、連日金縛りに遭っているお話…。


ダ・ヴィンチ 2019年8月号

私は怖い話大好きだけど、金縛りに遭ったことはありません。

うーん、真逆だから気持ちを察してあげられないけど…おもしろいよ、ホラー。視えなければね…

2019年9月号、連載12「ぐちゃぐちゃ」は、15年役者を続けてきたことと、他人の性格を簡単に決めつけてはいけないことに気付いたということがテーマ。


ダ・ヴィンチ 2019年9月号

これ私の方がずっと年上だけど、ここ数年で考えるようになったことそのものだったので、めちゃくちゃ興味深く読みました。

「この人って、どうせこういう人なんでしょ」

って思い込みで他人を分類すること多いですが、それって本当に合ってるか?って微妙なんです。

私自身が、全く違う性格の人間だと誤解されることがあり、そういう時には

「この人って、自分のこと『人を見る能力が高い』と勘違いしちゃってんだな、バカみたい」

と冷めた目で見てしまいます。

誤解させるこちらにも問題があるのでしょうが、でもロクに腹を割って話したこともない人が変に決めつけで私のことを見てくると、

「視野が狭いお馬鹿さん」

と思うし、私自身もそれをやってしまっていて、恥ずかしくなることがある。

役と向き合うこと、他人と接すること、自分を見つめることで、中村氏が勝手にカテゴライズしないよう考えていることを知り、面白いなぁと思いました。
2019年10月号、連載13「気楽」は、趣味でゴルフを始めた話。


ダ・ヴィンチ 2019年10月号

高校時代にサッカー部を辞めたときの話を交え、「趣味だからこそ、のめり込み過ぎないよう注意している」というのが面白いし、わかるな〜って思いました。

趣味の範囲を越えちゃうと、向上心とか義務感とか生まれて疲れちゃうからねー。

2019年11月号、連載14「東京を見つける」は、東京出身故に「地元」「帰省」「原風景」に憧れているというお話。


ダ・ヴィンチ 2019年11月号

凪のお暇は立川〜神奈川方向に向かうあたりの郊外撮影だったようですが、あのあたりでも彼にはのどかな田舎に見えたのかな、と思うと、結構都心に実家があるっぽいですね。

山手線の駅名を挙げるクイズで上野ら辺がよく分かってなかったので、東東京出身じゃ無さそうだな〜というイメージを持っていますが、いまだに正確な場所は知りません。




2019年12月号、連載15「太陽になりたかった男」は、優しい大人の男になりたいな、というテーマ。

いや、私から見たら、中村氏はとても穏やかで、イラつくの沸点が高いところにある人っぽいイメージありますが。

多分私が30度で沸騰しても、彼は98度まで沸騰しなそう…それでも、100度まで保つようになりたい…ってこと??


ダ・ヴィンチ 2019年12月号 [雑誌]

最新号は2020年1月号、連載16「理由」は、休日にお掃除をしている様子


ダ・ヴィンチ 2020年1月号

この人ちゃんと家事やってて、すごいですよね…

私の知ってる家事ちゃんとやる男性って、ヒステリックで自我が強くて、マイルールを勝手に他人に押し付ける人が多かったのですが、中村氏はそういう発言しないところが好感度高い!

「〇〇を掃除する時は、こうしなきゃ!」とか

「料理する時にこうやるのは当たり前!」とか言う男、いるのよ、超ウザイの。

でも中村氏はただただ、自分の中で居心地良くしていくために、家事とかしてそうだな〜と勝手に妄想。

私は中村倫也のこのエッセイ、すごく好きなので、早く単行本にまとまって欲しいなと思ってます。

でも現状のペースだと何年もかかっちゃうから…描き下ろしを入れてください…

あ〜まとめて読めて良かった!けど、Kindle Unlimitedに無かった分も読みたい!

近所の図書館にバックナンバーあるかなぁ。

ちなみに私がマメにダ・ヴィンチを読んでいたのは、テレプシコーラが連載されていた時までなのです…

今は小説もあまり読まなくなっちゃってて、良くないな。

今年はイケメン若手俳優を追う年でしたが、来年は小説を読む年にしようかな〜と、今決めました。

まずは、中村倫也が出演する映画「屍人荘の住人」を読み終わらなければ!
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