ネタバレを書くには今更感のある、2013年の映画「パシフィック・リム」をHULUで観ました。


パシフィック・リム(字幕版)



新田真剣佑が出演している続編「パシフィック・リム: アップライジング」の円盤が10/11に発売され、オンデマンド視聴も始まるので、その前に1を観ておかないとね、ということで、慌てて観たわけです…






私はそんなに、こういう海外のアクション映画を観ません。

CGは凄いけど、ストーリーが単純明快で薄いな〜という印象があるからです。

アベンジャーズにハマっていて、こういう海外のアクション映画を観まくっている友人に事前に聞いたら

「2は評判悪いけど、1は面白いよ〜」

と言われたので、どんなもんかな〜と観始めたら…

わー!冒頭めっっっっっっちゃカッコいい!自宅のテレビで観ても、すごい迫力のCG!

あまりにCGがすごいので何年の作品?と思ったら2013年、邦画の「シン・ゴジラ」は2016年。

シンゴジの方が後に作られているのに、CGのクオリティーが段違い!

シンゴジはやはり、ゴジラのちゃちさが気になったんです…


友人に「日本と海外だと、こんなにCGのレベルが違うの!?」とLINEしたら

「金金金…かけてる金が違うんだよ…言ってくれるな…」

と返ってきたので、そんなもんかね〜と思いながら観続けていたら、すぐにまた友人から返信が来ました。

「調べたら、ここまで違うとは思わなかった…」と貼られたスクショには

「パシフィック・リム制作費」1.8億アメリカドル
パシフィック・リム制作費
「シン・ゴジラ制作費」1,500万アメリカドル
シン・ゴジラ制作費
は??????シン・ゴジラって、パシフィック・リムの余剰金くらいのレベルのお金しか制作費無かったの??

いや、日本ではかなり大金使ってた方ですよね?

そりゃCGレベルが桁違いだわ…その代り会話や設定で惹き込む方向に行くよね、シン・ゴジラ。


ただ、パシフィック・リムは日本の怪獣映画がベースになっているので、敵も「KAIJU(怪獣)」と呼ばれているし、色んな日本の映画やアニメが元になっています。

色んな説があるそうですが、私はあまり詳しくなくて、嗜みとして「ガンダムSEED」「エヴァ」「シン・ゴジラ」を観ている程度ですが、それらの設定に加えて「進撃の巨人」も入ってるのかな?と思いました。

人工の壁で怪獣から街を守る、けど壁が破られて侵入されてしまう、とかは進撃の巨人??

まぁ進撃の巨人も元ネタがあるけども。

怪獣オタクの研究者がいるので、そこもハンジっぽいなと思いました。

いやもう、こういう作品はオマージュ捧げ合いだから、パクリだとか元は何とか語るのもアレって気がしますけどね。

とりあえずその辺りの日本の作品を観ていたので、イェーガー(ロボット的な戦闘機)とかスーツ着用とか戦い方とかは、あ〜これアレと同じね、と瞬間に理解できて楽でした。

それらと変えているのは、2人1組(右脳と左脳をそれぞれ担当)で、実際にカラダを動かしながらイェーガーを動かすってところでしょうか?
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ものすごくザックリと粗筋を書くと、

太平洋グアム沖の海底に裂け目が出き、そこから怪獣が出てきて地球の各国を襲うようになったため、その怪獣と各国(アメリカ、中国、日本など太平洋に面した国)が力を合わせて戦う、という設定。

5年前、兄と組んで怪獣と戦っていたローリー

戦うときにはパイロットは右脳担当、左脳担当と分かれ、お互いに同調して記憶や意思を共有し合います。(片方の中にもう片方が入り込む形)

しかし倒したと思っていた怪獣が再度攻撃してきて、イェーガーの搭乗部を破壊され、兄は怪獣に掴みだされて殺されてしまいました。

繋がっていたため、兄の恐怖や絶望や苦しみを味わってしまったローリーは、その後なんとか怪獣を倒して海辺にたどり着き、意識を失いました…

この時の戦いにより「やっぱりイェーガーで怪獣と戦うより、街を守る壁を作った方が良い」と各国首脳は考え、イェーガーへの投資は激減。

ローリーは日雇いのような状態で壁づくりの仕事に従事していましたが、そこに過去の上司スカッターが現れ、またパイロットとして怪獣と戦うよう説得します。


スカッターの計画は、3体のイェーガーで力を合わせ、怪獣が出てくる裂け目を爆弾で破壊すること。

過去に日本が怪獣に襲われたときにスカッターが救った日本人女性森マコ(菊地凛子/幼少期は芦田愛菜)とローリーが組み、作戦は決行、最後は無事裂け目を破壊して大団円。

とまとめると身も蓋もありませんが、ローリーとマコ以外のパイロットは戦死。

ちなみに私が一番ステキと思ったのはハーク・ハンセン

生意気な実子チャックと組んでいるお父さんパイロットです。

ハークが腕を怪我したため、息子のチャックはスカッターと組んで搭乗し、最後は自爆というやり方で怪獣を倒すのですが、もうその戦いに行く段階で死を覚悟して親子が別れるのは切なかった…。


海底の裂け目の謎は、怪獣オタクの研究者ニュートンが怪獣の脳とシンクロして解き明かすのですが、

●怪獣は宇宙のあちこちの星を渡り歩いている生命体。

●過去に地球に目をつけて侵略しようとしたが、氷河期に耐えられなかった。

●怪獣は裂け目を作って各星をワープすることが出来る。

●怪獣は全てクローンで、意思伝達をし合っている。

●裂け目を通過することは怪獣しか出来ない、武器は弾き飛ばされてしまうので、怪獣だと勘違いさせながらイェーガーは通過しないといけない。

●ニュートンが怪獣とシンクロしたため、恐竜側にも人間の計画がバレる


というのが怪獣の設定。

強力な酸を吐き出すとか、放射性物質で地球を汚染するとか、どんどん怪獣がパワーアップしていくとか、そういうのはゴジラに似てます。


菊地凛子の演技は良かったです。

あと芦田愛菜ちゃんの泣きながら怪獣から逃げる演技は、さすがでした。

しかし全体的なストーリーとしては、まぁ、アメリカだよね〜って感じ。

外人さんの名前は覚えづらいですが、進撃の巨人と同じく「どんどん死んでいくから、覚えなくても大丈夫」状態。

ローリーとマコは恋愛関係に発展しそうでしたが、アップライジングでは特にそういう描写は無いというか、マコも死んでしまうそうですね…

アップライジングではスカッターの息子が主人公となるそうですが、うん、そういう設定はもう深く考えず、とにかく怪獣とイェーガーが戦うCGを楽しむ映画なんだろうな、と。


このレベルのCGを作れる映画の続編に、短時間でも出演できた新田真剣佑は、すごいな!と思います。

英語が話せてアクションが出来る真剣佑は確かに適任なのですが、キャリアとしては当時そこまで無い状況でしたよね。

これからアップライジングを観ますが、短時間の出演でも真剣佑は半年かけてカラダを作り上げていたので(それを知らない週刊誌だかネット記事が「太って劣化した」って書いてた…)、そうやって役者さんの管理にも時間とお金をかけられるハリウッドは羨ましいです。

、設定やストーリーを考えるのは日本人の方が上手いよね?

普通に、シン・ゴジラのCG部分だけアメリカに協力して欲しかったです。

シン・ゴジラは原子力とか戦争、各国の協力やアメリカの身勝手さを描いていたので、

なんか宇宙から怪獣がワープして地球襲ってきたから、アメリカ主体で倒すぞー

というパシフィック・リムの設定は軽いな〜って思えちゃう、かな。

ただ、本当にCG、怪獣もイェーガーも映像がすごい迫力だし、音楽もカッコいいし、冒頭はゾクゾクしました!

日本がこのレベルのCGを作れるようになるのはいつなんでしょ?

ということで、次はアップライジングのネタバレ感想を、やっぱり今更になるけど書きます!
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