今夜の金曜ロードショーは「もののけ姫」ですね。

私は映画館で観ているのですが、あの映画はテレビCMの予告が鳥肌立つレベルで美しく、そして、本編以上にCMが良かった、と思っています…

そして、ずーっと気になっているのが、冒頭でアシタカを「兄様」と呼んで見送った少女「カヤ」のこと。

後日あの「カヤ」はアシタカの許嫁だったと知りました。

アシタカはカヤに「お前のことを想っている」というようなことを言って去るのに、彼女のことをコロッと忘れてサンに言い寄るので、私の中では彼は全く誠実さのカケラも無い男、と刻まれております。


ウィキペディアを読むと、サンもカヤも石田ゆり子が演じていて、カヤが渡した小刀をアシタカがアッサリとサンにあげてしまうことを監督に抗議したけれど

「男なんてそんなもの」

と一蹴されたそうです…。

私が学生時代、周囲にはジブリを絶賛する人が多かったのですが、そういう「皆んなが好きなもの」に抵抗のある中二病だった私は、そこまでジブリにハマれませんでした。

というか、私は高畑勲の方が宮崎駿より好き。

高畑勲の作品の方が、感情の機微にリアリティがあるので。

宮崎駿の作品は

「え?何でそんな風に急に気が変わったの?」

というのが多い!

ハウルの動く城も、「いつの間に好きになったの?」って感じだったし…。


なので時々、「もののけ姫」のことを思い出す度に、サンではなくカヤのことを考えます。

カヤはずーっとアシタカの無事を祈っていたのかな?

その後、村の別の男から言い寄られて、少しずつそちらに気持ちが傾いて、普通に家庭を持つのかな?

もしかしたら、ずーっとずーっと、いつかアシタカが帰ってくるかも、と待っていたのかもしれない。
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カヤがアシタカの無事を祈っている時、アシタカはサンを口説き、共に生きようとか言っちゃうわけですよねー。

色んなことがあって、そんな風に心が動くことはあるでしょう。

にしても、短期間過ぎない?

カヤからもらったものをサンにあげるのとか、無神経過ぎない?

カヤがそれを知ることは無いのですが、もしずーっとカヤがアシタカの帰りを待っていたとしたら、ホント、アシタカはクズだわ…。


あの映画の本題は自然保護とか環境破壊とか、人間の身勝手さだと思いますが、

アシタカ自身が身勝手じゃーん。

そして私はイマイチ、サンに感情移入が出来ません。

結局、あの映画は最後なんとなく大団円っぽい感じで終わってたけど、何が解決したんだっけ?とポカーンとしたまま観終わる、というのを何度か繰り返し、

とりあえず、ヤックル可愛い。

あと、CMのシシ神登場シーンは美しい。

という感想だけ残るのですが、私の感性に問題があるのでしょうか…。

でもどこかで誰か作家さんがやはり、アシタカがコロッとカヤのことを忘れることを突っ込んでいました。

まぁ私、「千と千尋の神隠し」も、結局何が言いたかったのかイマイチ分からんなぁと思っているので、ジブリについて語る資格が無いんですけどね。

ポニョもドタバタした割にアッサリ終わるし。

今もどこかで、カヤはアシタカのことを想っているかもしれない。

そう思うとアンニュイになる、それが私の中の「もののけ姫」です。
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