新田真剣佑の出演作、映画「にがくてあまい」をTSUTAYA TVで観ました。


にがくてあまい



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原作はマンガで、私はこれ以前1巻だけ買って読んで、結局そこで止めてしまっていました…

当時こういうレシピ交えたお料理マンガが流行っていて、話題だったから買ってみたけど、絵もノリもイマイチ趣味に合わなかったんですよね。




なのでほとんど内容を覚えていないまま、映画版を観ました。


映画全体的な感想を一言でいうと「あり得ない!」に尽きます…

主人公の川口春奈演じる江田マキは、野菜嫌いで大手広告代理店に勤めるバリキャリ&ズボラ女子。

マキは林 遣都演じる男子校美術教師の片山 渚と出会い、イケメンで料理上手で菜食主義者の彼に惹かれるも、彼はゲイ。

脅して一緒に暮らしていく内に、二人の間には恋を越えた家族的な愛が生まれていく…的なお話なのですが…

「女子はこういう感じ好きでしょ?ってのを混ぜてみた、画面は可愛いけど非現実的映画」って感じ。

真剣佑は渚と同じ学校に勤務する体育教師で、渚の下心に気付かないまま無邪気に引っ越しを手伝ったり、家に遊びにくるワンコ系後輩の馬場園あつし役です。





キラッキラしていて、可愛い素直な感じが全開なのですが…

キッツいわ!


先に言わせて頂くと、この映画、LGBTを馬鹿にしてんのかな?って感じなんですよね。

渚と馬場園が畑で胡瓜を収穫するシーンでは、渚が

「胡瓜の本当の使い方、教えてあげるよ」

と不敵な笑みで馬場園に言うのですが、その時真剣佑は、なんかこう…

イチモツっぽい感じで胡瓜を縦に握ってるのです…

本当の使い方って、それ下ネタだろ…しかも

「え?本当って、なんですか?」って聞き返されて

「今聞く?」って囁いてみたりさぁ…


そして、マキが渚に電話した時には

「イテテテ、先輩…!これ以上入らないです!僕初めてなんで、怖くて…」

と、マキが行為中と勘違いするセリフを言います。

実はそれは天ぷらを揚げているだけ…というオチではありますが、その後林遣都は、

真剣佑の火傷した腕に優しく氷を撫で付け、滴がポタリ…

極めつけの最後は、

上半身裸でヨガをしながら、カメラに向かって大開脚〜。
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私、そこそこBLは好きですけど、こういうの嫌なんですよね。

ゲイをお笑いネタにしてる感じがする。

こういうオカマバーのノリみたいなゲイ表現は、差別的だから嫌う人多いんだけどなぁ。

ちなみに、胡瓜のシーンの会話はアドリブなのだそうです…

真剣佑、「発光している」と映画監督も驚くピュアさと輝きを持つ俳優に - 監督は語る
2016/09/14

そもそもなんですけど、マキは

「渚はゲイだって言ってるけど、私が迫ったら女の良さに気付いて振り向いてくれるかも?」

って思って迫ったりしていて、それがすでに大きな勘違い。

結局この映画の中では、マキはLGBTに対して何の理解も深めず、単なる趣味嗜好のように考えています。

世間は確かにそんなものだけど、「ゲイ=卑猥なことを平気で言ったりしたりする人たち」ってイメージを助長させてるのが、正直不愉快。


映画のラストは、マキの実家に渚と一緒に行き、そこでマキと父親は和解。

その後渚の兄のお墓参りに2人で行って、転びそうになったマキを渚が抱きとめ、

「やっぱり、カッコいい〜」

と渚にメロメロするマキに呆れたところで、お終い、というラブコメディ調。

原作ではマキの実家で渚が働くようになり、夫婦ではないけど家族のような関係になって終わるようです。

映画は「ラブコメ」と宣伝しているので、やっぱり「二人はゲイを乗り越えてくっつくの?」みたいな空気で終わるんですね。ははは。

真剣佑は、マキと渚の同居解消引っ越しを手伝おうと朝から張り切って家に行ったのに、やっぱりマキの実家に行ってくる!ってなって置いていかれる時には

「一人じゃ寂しいです〜!」

って走り去る車に訴えてみたりもしていて、なんかこう、ゲイに好かれてるのに気付かないノンケお馬鹿男子そのものキャラでしたが、これはこれで可愛らしいっちゃー可愛らしいけど、ファンとしては観るのが切ない映画でした…。


まぁもう、川口春奈みたいに若い女の子がCM企画任されるわけないだろ!とか、

ワガママで怒ってばっかりのマキのどこを、渚は友人としてでも気に入って信頼したんだ?とか、

真剣佑が19歳で体育教師役やるのは無茶だろ!とか、

なんだか色々思うところはありますが、そういう現実感の無い映画にしたかったのでしょう。

って私、真剣佑出演映画を観た後に、ケチつける感想ばっかり書いてますね…

カテゴリ:映画


で今まで観た映画のネタバレ感想書いてきていますけど、ここまで文句ばっかり書いてきてはいません。

だって今まで観たのは「好きな俳優が出ているから」という理由で観たのではなく、映画内容自体に魅力を感じて観たものだから。

そこまで頻繁に映画を観ていない分、良い作品しか観てないってのがあるから、過去に真剣佑が出演した作品はチープに見えてしまうのだと思います。


そういえば、渚とキスする大家の男性の名前も「アラタ」でした。

真剣佑と縁のある名前だったのかもしれませんね。

これから観ようか悩んでいる方がいたら、

「卑猥なこと言わされてる、お馬鹿男子の真剣佑を観る覚悟を出来るかどうか」で、ご判断ください…

「仰げば尊し」以降のキラキラ王子様な真剣佑を期待していたら、がっかりします。

私は、真剣佑の可愛さよりも、この映画の中でゲイを差別的に表現しているのが嫌で、そちらの方が気になってしまいました。

あとやっぱり、こんな役やらなきゃいけなかったのか〜というのも、観て微妙な気持ちにはなりますね。

顔はキレイだから、目の保養と思って観られる方は全然大丈夫だと思います。
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