掲示板でオススメして頂いたドラマ「サクラ咲く」を観ました。




「サクラ咲く」 [DVD]

これ、まだ真剣佑が浅井企画にいたころ、2016年3月6日の22:00からnottvで放送されたもので、全四話。

オムニバス形式、という程ハッキリと話が区分けられている訳ではないのですが、

女性アイドルグループ『アップアップガールズ』・K-POPカバーダンスグループ『UFZS』のメンバーの新井愛瞳(あらい まなみ)演じる塚原マチがメインの過去パートと、

真剣佑演じる一平の未来パートが2つの軸になっています。

最初は過去と未来が混在していると分からないので、あれ??となりますので、これは結構なネタバレですね。

原作は辻村深月なのですが、この作品のWikipediaが無いので、DVDケースに書かれたていた粗筋を書き起こします。

【あらすじ】

マチ(新井愛瞳)主演パート

東京・多摩市の若美谷高校は新学期を迎えていた。

新入生の塚原マチは読書好きの内気な女の子。

お調子キャラの恒河(戸塚純貴)が引っ張るクラスの雰囲気から距離を感じながら、委員会活動も、部活動も、クラスメートの琴穂(関根梓)の意見にのまれて決めてしまう。

そんなある日、図書室でマチが手にとった本から1枚の便箋が落ちた。そこには誰が書いたのか「サクラチル」の文字が。

新学期早々諦めモードで、まさに「サクラチル」なマチだが、クラスメートのみなみ(仙石みなみ)や奏人(神尾楓珠)がやさしく接してくれて、少しずつ心がほぐれていく。

そして図書室でマチが手にした本から2枚目の便箋が落ちる…

この便箋を書いていたのは、実は不登校になっていた紙音。

紙音も一緒に、卒業の前に合唱をしたい。

皆んなで本に紙音へ向けたメッセージを書いたら、紙音が屋上での合唱の練習に来てくれた…!



一平(真剣佑)主演パート

マチが大人になって教師としてこの学校で働くようになった頃のお話。

3年生の元演劇部・立花亜麻里(吉川友)も図書室で本を読んでいた。

その亜麻里を見かけた映画好きの2年生・一平(真剣佑)は自分たちの映画の主演に亜麻里を誘おうと考える。

リュウ(山田ジェームス武)と拓史(福山翔大)と3人で作ったものの、休眠状態の映画同好会が、映画部に昇格するまたとないチャンスだ。

しかしなぜかスカウトに全く乗ってこない亜麻里。

亜麻里は「宝石職人の本を探している」と言うので、その頼みを聞けば出演してもらえると思って探し出す一平たち。

実はその本を以前描いたのは、その様子を教師として見守るマチだった。

【キャスト】
新井愛瞳 真剣佑 神尾楓珠 吉川友 早織 戸塚純貴 仙石みなみ 関根梓 田﨑あさひ 山田ジェームス武 福山翔大 クノ真季子 二階堂智 高橋愛 片岡礼子

【スタッフ】
原作:辻村深月『サクラ咲く』(光文社文庫刊)
脚本:髙橋泉
演出:池田千尋
主題歌: 井上苑子 「君に出会えてよかった」
制作:カズモ/NOTTV






W主演と言いつつも、オフショットなどで出ているのは女性陣がメイン。

配信会社のNOTTVがサービス終了してしまっているので、これは多分もうオンデマンドでは観られません。

DVDは販売されていますが、これも生産終了したらもう無くなってしまうかも?

真剣佑が浅井企画を退所してしまったこともあり、当時のブログやツイッター投稿は削除されているし、番組の公式サイトは無いし、ネット内にはほとんど情報が無い状態ですね。

真剣佑の過去の仕事はFacebookには残っていることが多いのですが、この作品に関しては投稿がありません。

ってか、これと「少女」を撮影した年と、仰げば尊しが同じ年って凄いよ…

突然ガツッと垢抜けましたね~。

2016年7月9日(少女)


2016年7月13日(仰げば尊し)


金髪にしたからってだけでなく、輪郭とか雰囲気も少し大人になって変わったのかな?


このドラマではマチのパートの方が多い印象があり、あまり真剣佑の登場シーンは多くありません。

少なくはないけど、映画同好会3人で話すシーンが多いので、真剣佑が単独で動く演技は少なめかな。

「どうしても自分達の映画に出て欲しい!」と先輩女性に頼み込みながら、先輩の過去を探っていく役。

オーディションでこの3人を決め、

「身体能力が高くてイケメンの真剣佑が、この冴えない役をどうやるのかな?」

と製作陣も気になっていたそうですが、大絶賛されてました。
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DVDでは1話ごとにオフショット番組が挟み込まれるので、実はストーリーがごちゃごちゃになってしまいます…

が、合間合間に裏話が観られるので、次の話での見どころが分かるって部分もあります。

真剣佑は明るく現場を盛り上げ、休憩中もやっぱり歌っていたのだとか。

確かに話し方、歩き方などは、普段の真剣佑と違って挙動不審なオタクっぽさを出していました。

でもサッカーのシーンで、本来サッカーがうまいはずの友人よりもうまくボール捌きをしてしまったそうで、そこはなかなか隠せないんですねぇ。

で、2話以降真剣佑が仲間たちを引っ張って面白い演出をしていて、アドリブも多いそう。

普段ふざけないタイプなのに、真剣佑は楽しくオタクっぽい演出を足していたとのことで、これはじっくり観直すと発見がありそう!

何しろ、真剣佑がやり過ぎてしまうので

「10%に抑えて」「30%に抑えて」

と監督が支持を出すくらい、脚本読んでどうしてもやりたい演技をしていたそうで、そんな風に真剣佑が話すのも珍しいですね。


ストーリーとしては、ちょっともう大人にはピンときません。

ズッコケ三人組は可愛らしく、そしてカメラワークとか拘って熱くなったり、過去の名作映画のことを熱く語る真剣佑は、すごく雰囲気が出てます。

この映画オタクっぷりは素も出ていそう〜。

完璧な美少年ではなく、素朴なオタク少年を演じていて、でもお目々はキラッキラ。

胸キュンラブストーリーものでもなく、中二病っぽすぎもせず、爽やかな高校生映画という感じでした。

なんとなく私も、子供の頃行っていた図書館の光や空気を思い出してしまいます。

高校はそうでもなかったけど、小学校や中学時代は居場所がなくて、よく図書館に行ってたなぁ。

大学以降は「図書館は勉強のために行く場所」と思ってハードルが上がってしまったけれど、小中学の頃は「居場所がない時に時間と孤独感を埋めてくれる場所」でした。

特に小学校時代はあまり読める本がなくて、子供向けの道徳書を読んでいたのが、自分の根幹になっている気がします。

「世間に日和った大人になんかならないぞ!」

みたいなの。実際いまだに全然日和ってないけど、すげー生き辛いわ…


正直なことを言えば、アイドルの女の子をバンバンに出すのではなく、実力派の子を使っていたら、すごく良いドラマになった可能性が高いだろうなと思うドラマでした。

どうしても、棒読みで演技に入り込んでいない子もいたと思うので。

でも大人になったマチが、高校生だった頃を思い出してシンクロする様子は、大人も観ていて切なくなる部分があります。

友情っていいな〜みたいな。

私はあんまり精神的に大人になっていないので、友情に対しては今も悩んだりするし、全然大人になれば安定してたり、悩まなくなるわけじゃないんですけど、でも高校生の頃とはやっぱり違うかな。

真剣佑が出演した過去作品は、今は円盤化していなかったり、オンデマンド配信が無いものがいくつかあります。

ので、こちらも手に入るうちにファンは観てみてくださいませ!
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