小説を読む

数ヶ月前にTwitterを見ていたら

「オウム真理教に入信した人たちにインタビューをした時に『思春期に小説を読みましたか?』と質問をしたら、ほとんどの人が読んでいなかった」

という旨のツイートを見かけました。

ちょっとそれは誰がツイートしていたモノだったか思い出せないのですが、誰かがリツイートしていた気がします。

調べると、それは村上春樹がオウム真理教の信者にインタビューをした時の話をまとめた「約束された場所で」という本に書かれているようです。


約束された場所で―underground 2 (文春文庫)


このツイートを見て

「ああ、ファンタジー等空想の世界に免疫の無い人は、奇妙奇天烈な世界観の話をされた時に、疑うこと無く信じてしまうものなのかもな」

と思いました。

中二病の時にハマったような、超能力とかオカルトとか陰謀論とか、そういうのを小説や漫画やドラマで知っていると

「ん?この話、なんかおかしいな?」

と気付くようなことも、思春期に真面目に勉強ばかりしていた人だと

「こんな世界があったんだ!」

と新鮮に見えて、信じてしまうのかも?
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しかし、日本人は基本的に無宗教に近い感覚の人が多いですが、海外だとそうはいかないようですね。

知人のオーストラリア人の奥様は、日本人と結婚して日本の無宗教さが楽で堪らないと言っているそうです。

国にいた時は宗教のルールが色々あって面倒だったとか。

先日読んだコラムでも、フランスで暮らす小説家の娘さんは、クラス内で起こる人種や宗教のトラブルの話をよくするし、気を使うと書かれていました。


宗教のルールで食べられない物がある家庭のお子さんが遊びに来る時、またそういう家庭に娘さんが遊びに行く時、おやつや手土産の内容を確認しないといけないそうです。

そこまでの規模になってしまうと、思春期に小説を読んだかどうか?だけの話ではなくなってしまいますね。

日本では、何となく宗教、特に新興宗教の話はタブーとされていて、マルチと同様の扱いを受けています。

それは「勧誘」という行為が同じノリだからでしょう。

あと、お金がかかるというのもありますね。


私はホラー漫画好きだし、思春期に小説や漫画を読んできているので、多分新興宗教にハマることは無いと思います。

信仰は個人の自由だと思いますが、八百万の神様が日本にはいるし。

神社に通うのはアリだけど、宗教活動までしたくないし、皆んなでテロのようなことはしたくありません。

それでも、ハマる人はいることはいる。

私の身近にも、そこまで酷くなくても、やはり「ありえないでしょ?」と思う話を信じて、信仰や活動をしている人はいます。

それを全否定は出来ないけれど、思春期に小説を読むこと自体は、やっぱり良いことなのかもなぁと改めて思いました。
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