都内在住40代独身女性ならではの、オタ活&仕事のストレス&アンチエイジングのことなど

40歳前後の妊娠は、必ず問題があるわけじゃない

身近で40歳前後で妊娠、出産した人は何人かいます。

現在妊娠中の友人がいて、高齢出産ということで流産やダウン症を心配していましたが、検査した結果問題無いと分かったそうです。

今のところ身近で、障害のある子を出産したアラフォーはいません。

聞いていないだけで、検査して諦めた人もいるかもしれませんが、妊娠の報告を受けた人達は初産でも健康な子を出産していました。


数値的に見て、高齢出産を危惧するネット記事はたくさんあるし、そういう心構えは必要だとは思います。

障害があってはいけないということではなく、親の金銭的余裕や、体力的な問題は確かにあります。

有名なダウン症のアーティストの方がいますが、親御さんがお金持ちだという話を聞き、やっぱりお金は必要だよな、とは思いました。

でも、高確率=100%では無いので、ただただ不安を煽ったり、ネット内でアラフォーで婚活している人を揶揄するコメントがたくさんあるのを見ると、何とも言えない気持ちになります。
高齢出産した芸能人も多くニュースになっていて、それはそれで「出産は若い内が良いのに、無責任に推奨はできない」という意見が出るのも分かりますが、そういうネットの言葉を拾い上げてアラフォー女性を叩くコメントを見ると、息苦しさも感じます。

地方ではどうか分かりませんが、私の周囲は35歳以上から40代前半で妊娠、出産している人が本当に多いので、それをレアケースだとも思えません。


確かにアラフォーから生理の量や日数に変化が起き、衰えは感じます。

人によって差もあることだと思います。

他の人も平気だから自分も平気、とお気楽に思うことは出来ません。

でも、あくまでも確率は確率。

友人が長い間不妊治療をして、無事体外受精で妊娠し、遺伝子の検査も問題無かったと聞いて、ホッとすると共に、あぁネットの言葉はやっぱり100%じゃなかった、と思うことが出来ました。

もし、アラフォーやアラサーの女性で、将来が不安な方がいたら、そういうケースもある、ということは知って頂きたいな、と思いました。

もちろん無責任なことは言えませんが、「羊水が腐る」みたいな発言も無責任なもの。

イメージで他人の言葉を拾い上げてアラフォー女性を叩くのは、現実を見た発言ではないと改めて思いました。
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