「ら抜き言葉」って、今は使う派の方が多いそうですね。

でもそれって、親しい人との会話で使う人が多いってことで、ビジネスの場では使わない人が多いのではないでしょうか?

と思っていたら、先日30代前半の男性が資料に「ら抜き言葉」を多用していてビックリしました。

馬鹿だと思ってたけど、ホントに馬鹿だったんだー!と。


もちろん先程書いた「ホント」もビジネスの場ではNG。

漢字の間違いと同じレベルに見えます。


日本一楽しい漢字ドリル うんこかん字ドリル 小学1年生
(最近本屋で見かけたこのドリル、おもしろいですよね〜!)

言葉の使い方はTPOによって変わるもので、常に美しい日本語で話せる人は素晴らしい、と美輪明宏の自論を聞いていても思いますが、こういうブログのようなSNSや、話し言葉でラフになるのは、それはそれで親近感が湧くこともあります。

しかし、目上の人が目を通す資料に「ら抜き言葉」を使うのは

「僕、馬鹿でーす」

と公言するのに等しいと思います。


文科相も、公式の場での使用は控えた方がいい、としていますし、ら抜き言葉が許せない、という人はいます。

私は話し言葉でも気になりますね。

「的を得る」と同レベルで気になります。

「そうゆう」はネット内でしか見かけませんが、コレは死滅したギャル文字と同レベルでしょうか?


ちなみに「的を得る」は間違いではない説がありますが、
「的を射るは間違い」と言う人はまだ少ないのでは?

となると、「的を得る」と言って間違いだと指摘されて言い返すより、最初から「的を射る」と言っておいた方がスムーズだな、と思います。

「こいつ馬鹿?」

と思われる機会は少ない方が楽ですから。


ただし、「的を得る」と「ら抜き言葉」だと、相手に与える印象が違う場合があります。

「僕は馬鹿でーす」

と思われるだけならまだマシです。

「ら抜き言葉」=フランクな場での話し言葉

と思っている人には、

「こいつ、立場が下だってこと理解してないのか?

それともこちらを馬鹿にしているのか?」、

と、相手に「馬鹿にされている」という疑惑を抱かせてしまうのです。

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「的を得る」や「そうゆう」は、使う本人が無知と思われるだけです。

しかしまだ「ら抜き言葉」を目上の人に使う、それも書類に書くということは、

「ここはビジネスマナーを守らなくても良い場だ」

と開き直っているように見られる可能性がある。

「ら抜き言葉が許せない」と言う人が多いのは、そういう人もいるからではないでしょうか?

「人のこと馬鹿にしてるの?」

なんて思われるのは残念なことですよね。


テレビの雑学クイズレベルで、何もかも正しい日本語の使い方をする、というのは、時代の流れと共に難しくなっていきます。

「微妙」が良い意味から悪い意味に変わったように、受け手に合わせる方が無難な言葉もあります。

「ら抜き言葉」もケースによって、受け身の話なのか、可能の話なのか分けるのには良いこともあるそうです。

「牛は食べられる」=牛は飲食可能or牛が敵に食べられてしまう

という2パターンの解釈がされてしまう可能性があるので

「牛は食べれる」なら牛は飲食可能という意味だけになる、とか。


これはメールやLINEで短文で話すときには合理的かもしれません。

前後の文で解釈出来ないこともあるんでしょう。

だからこそ、キチンとビジネスの場では、丁寧に簡潔に前後を書くことが求められるのですね。

目上の人に友人とのメールやLINEレベルの話し方をしたら、単なる子供です。


「ら抜き言葉を使う人は、若いってこと!

それにら抜き言葉を使う人の方が多いもん!」

と言い返したところで、それを不愉快で馬鹿にされていると思う人がいるのは確か。

そして、その言い訳を聞いてくれる人ばかりではありません。

就職活動の時にら抜き言葉で落とされても、理由も分からなければ、言い訳も出来ませんからね。

「こんなキラキラネームつける親の子供なんて、常識知らずかもな?」

と思われてしまうのと一緒です。


あ、DQNだらけの地域で同レベルの生活をするのなら、TPOに合わせてキラキラネームにするのもアリだとは思います。

「カッコつけてて馬鹿みたいー子供がかわいそうー」

とか言うママ友だらけの地域で子供が一生過ごすなら、それはそれで子供が変わり者扱いで可哀想ですもんね。

私はDQNの中だけで一生暮らしたくないし、子供をDQNにしたくないから無理ですが。


必要以上に言葉の使い方にキーキー騒ぐのは、それはそれで愚かに見える可能性はあります。

しかし、余計なトラブルを生まない為には、「ら抜き言葉をビジネスシーンでは使わない」というルールにした方が、まだまだ良いと思います。

私みたいな人に「馬鹿にしてんの?お前が馬鹿なの?」って思われちゃいますからね。
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