ドラマもだいぶ原作に追いついてきましたが、まだまだ続きが気になる「あなたのことはそれほど」。

涼ちゃんとの離婚が成立し、そして美都の母親が倒れたという連絡が入ったところで前号は終わっていました。

その続き、フィールヤング2017年7月号の最新ネタバレ感想です!


FEEL YOUNG (フィールヤング) 2017年 07月号 [雑誌]

そして次号が最終回になります!


病院に駆けつけた美都は、母の店の隣のビルでバーをやっている2人の女性から、母が倒れた経緯を聞かされました。

自分で「なんか変だ」と言って病院に行った母は、そこで軽い脳出血と診断されて入院。

すぐに退院できると思って美都に連絡をしていなかったのですが、前日にお見舞いに行った人に

「あんた、いつ子供産んだの!横に小さな子供が見える。みんな子供連れてる」

と言い出したそうです。

人の姿が二重に見えていた、ということで、その後だんだん悪くなっていって意識不明となった母は、美都が駆けつけたときには手術中でした。


話を聞き終わり、

「大丈夫よ!」

と励ましてくれる2人の声を聞きながら

「こういうときは『最悪』の心配をしていた方が覚悟が決まっていいのかも。

あたし今まで、『最悪』が自分の身に振ってくることなんて、考えようともしなかったな」


と考える美都。

そして、まだ付き添おうとしてくれる2人には帰ってもらいました。


帰り道、美都が離婚したことについて話す2人。

母は2人のバーで「っとにバカな娘だ。おいしーとこだけ取ろうとするのはアタシゆずりか。

そんなの、うまくいくわきゃないのにね」
とため息をついていたのでした。

翌朝、ICUに母が入っている間に出勤した美都は、同僚に母の入院と離婚を報告。

そしてメールで香子にも

「離婚の承認になってくれてありがとう。

そんなわけで、あたし離婚しました。多分」

と伝えると、その曖昧な物言いにイラッとして、すぐさまアパレルショップで接客中の香子から

「多分ってどういうことよ?」と返信が。
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「香子も涼ちゃんの怖さに気づいたじゃない…底が知れないってことよ…フフフフフ…」

と返信してきた美都に、香子が思わず

「何よそれ!あんた今どこ!」と送ると、美都から「会ってくれるの?病院」と返信が。


その後病院に行った美都は、御見舞に来た涼ちゃんと会いました。

美都が他人行儀に頭を下げて挨拶をすると、涼ちゃんが

「面会時間が終わっている上に、身内以外は入れないんだね…」

と言ったので、美都はちゃんと離婚できていることを察しました。

二人で椅子に座って話していると、相変わらず優しい言葉を言いながら、涼ちゃんは

「みっちゃん、ウチに寄ってかない?」

と言い出しました。ちょうどその時に香子も御見舞に現れたので

「香子と一緒だったら行く」と美都は言い、以前とはまるで雰囲気が変わったかつての家に行きました。


すっかり様変わりした様子を興味深く見る美都は、感想を聞かれて

「うん、もう私んちじゃないね」と言い、一瞬止まる涼ちゃんを香子が見ていると

「でしょ?気軽に来れるでしょ?」

と涼ちゃんは笑いながら言いました。

そして、帰ろうとする香子を美都が引き止め、3人で食事をすることに。


3人で宅配ピザと涼ちゃんが即席で作ったササミのチーズ巻きを食べ、香子が一人で焼肉屋にいたところを見たこと、香子が昔太っていたこと、今は彼氏もいない香子だけど結婚したらお祝いに何が欲しいか?などを、たくさんワインを飲みながら話しました。

そして「こないだのおでんも美味しかったね。『最後に』って、今こんなんで、全然最後じゃないじゃないの」と言う美都。

「うん。おいしかった」
「最後じゃなかった」
「じゃあ、今日が最後かな」
「そうだね」
「でもやっぱり最後じゃなかったりしてね」

と、悲しそうな笑顔で言う涼ちゃんに、美都は

「夫婦ってめんどくさいね…」

と切り出し、子供の頃に母に連れられて病院に行き、ベッドで横たわる意識の無い男性に別れの挨拶を言わされたことを話しました。

その帰り道に、母と食べた大きなパフェ。そんな風に向かい合ってパフェを食べたのなんて、最初で最後だな。あれが多分父親かな

そう話す美都に、涼ちゃんは

「みっちゃん、僕らもう一度夫婦になろう。お母さんができなかった夫婦の絆を僕たちで」

と強く訴えたのですが、美都は

「涼ちゃん。涼ちゃんの愛は、優しい暴力だよ。だけど、私はあなたを傷つけたことを忘れずに生きていこうと思います。ごちそうさまでした。さようなら」

と、泣きながら頭を下げて帰っていきました。


美都が帰ったあと、涼ちゃんは目を閉じ、そして香子に

「お願いがあります。これ全部一緒に食べましょう。太っちゃうかもしれないけど」と言い、香子も笑顔で了承しました。

帰宅中の美都の携帯に病院から、母が意識を取り戻したと連絡が入りました。

ほっとして長い溜息をつきながら「あああああ、ありしまくん…」と呟いた美都は、

「有島君ってだれだっけ」

と空を見ながらぼんやり思ったのでした。

次回、最終回!


涼ちゃんがジワリジワリと美都にすがりつく感じは、重たく悲しく見えました。

今まで美都はその重苦しさにはっきりとした言葉を言えていなかったけれど、やっとそれを口にだすことができ、涼ちゃんももう二人は元には戻れないと諦めたようですね。

未来はどうなるかわからないけれど、でも、今の時点で復縁を迫る涼ちゃんには、美都の気持ちは動かない。

それは、有島を好きだからではなく、もう涼ちゃんを好きではないからだ、ということがよくわかりました。

それでも、美都はキチンと、涼ちゃんを傷つけたことは反省しているんですよね。


前回有島と最後のLINEのやり取りをした後に、母が倒れ、涼ちゃんとも決別できた美都にとって、有島が遠い記憶の彼方に行きかけてしまっている様子に、なんとも言えない気持ちになりました。

美都にとって有島は、現実的に、こういう大変な時に側で支えてくれる人ではなかった。

母親の病気も、浮気をしたときも、離婚をするときも、美都はどこかドライで冷めていて、それでも有島に関してだけは乙女な夢見る部分があった。


麗華を傷つけ、涼ちゃんを傷つけ、何も残らなかった有島との恋。

それでも、私は「不倫をして全てを失ったバカな女だ」とは思いません。

有島と再会せず、不倫をせず、涼ちゃんと笑って穏やかに暮らす生活ももちろん良いけれど、でも、ずっとずっと憧れて忘れられなかった有島と、短期間でも一緒に過ごすことが出来た。

美都は有島との子供が欲しかった。

子供からも男からも選ばれなかった、という美都の喪失感、虚無感は辛いと思うけれど、それでも、それを知らずに、ドライな感情のまま穏やかに涼ちゃんと暮らすのと比較をしてみると、やはり有島に感情を動かされたのは、人生としてアリだと思うのです。

そして有島も、いかに自分が麗華と娘を愛しているのか、実感することが出来たでしょう。

次号の最終回は、新しい生活を送る美都と、有島のことなのでしょうが、きっと前向きな明るい最後になると思います。

次号がとても楽しみです!

あなたのことはそれほどのネタバレ感想は

●カテゴリ:あなたのことはそれほど

でまとめています。

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