以前1&2巻を一気に読んで、3巻はいつ出るんだろう?と思っていたのですが、とっくに出ていました。


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3巻では、弥一と夏菜、マイクと元妻の4人で温泉に行っていました。

夢で見た、夏菜がビアンになった姿のことを考え、そうなったら自分はどうすべきか悩む弥一は、元妻から

「俺が夏菜を幸せにしてみせるって意気で、世間の言うどうこうなんて吹き飛ばしちゃえばいいの!」

と言われ、心が軽くなりました。


帰り道にバッタリ会った高校時代の同級生の加藤と再会。加藤はマイクのことを知っていました。

加藤はマイクとコッソリ会い、涼二と高校時代にゲイだとカミングアウトし合っていて、実は涼二のことが好きだったとマイクに告白。

加藤が自分とコッソリ会おうとして、ゲイだということを内緒にしていることに、マイクはモヤモヤしたものを感じながら加藤と別れます。


後日、笛のテストの練習を一生懸命する夏菜。

しかし当日に家に笛を忘れていることにマイクが気付き、学校まで届けに行きました。

マイクから笛を受け取る夏菜を見かけ、声をかける担任の男性教師。

夏菜を急いでその場から校舎に戻した後で、弥一宛に電話をかけていて、折り返しを依頼する留守電に弥一か首をかしげたところで、3巻は終わりでした。
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弥一の中にあった、「同性愛への偏見」は大分薄まっていっていますが、それでも世間の目が厳しいこと、それに娘が晒されたら…と思うと不安な気持ちは、よく分かります。

日本は比較的同性愛には寛容と言いますが、それでもどこか冗談めかして言う風潮はありますね。

「お前、もしかしたらアッチなんじゃねーの?」
「違うに決まってるじゃないですかー」

というやり取りは、頻繁に見かけます。


私は一応は、男女共に同性愛の方は会ったことはありますが、でも女性でテレビ等に出る方は少ないですね。

同性愛を差別してはいけない、という気持ちはあっても、悪意を持つ人がいるせいで隠さなきゃいけなくなる。

こればかりは「人それぞれ」という価値観のままでは無くならない差別だと思います。

「人によって価値観は違うから」と言って、同性愛者を差別する人を受け入れていたら、いつまでも変わらないのかも。


4巻は教師からの電話内容がどんなものかにもよりますが、頭が硬そうな体育教師っぽい風貌の人だったので、マイクを悪影響とか言いそうで嫌な感じがしました。

親と学校から同性愛の差別が無くなって、子どもたちが差別という認識を持たなくなっていけば、未来の日本は変わっていくのかな?

それは部落差別が無くなっていったときのように、

「昔はそういうの差別されたんだ。変なの」

と言われていくのと同じ流れになるかもしれない。

日本だけでなく、世界がそうなっていくには、まだ時間がかかるんでしょうか?

カナダ人のマイクが、日本にいるのはあとどのくらいなのか分かりませんが、良い印象を持ったまま帰国して行ってもらえる最後になると良いなぁ。

4巻も楽しみです!
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