最初にお断りしておくと、法律の専門的なことは分かりません。

多分、裁判してみないと確実なことは分からないと思います。

ただ、知人から相談を受けたケースで、私が考え得る対策などを書いてみます。


知人の通うある個人鍼灸院の院長が

「うちの病院名をググると、上位に名指しで批判を書かれたブログが出てくる」

と悩んでいるそうです。

確認したところ、記事が書かれたのは2008年頃のものでした。

「院長が絶対治ると言ったのに治らなかった」

と書かれていましたが、院長は決してそんな断言はしない、と言っているそうです。


他にも色々と、診察のときの不満が書かれていたのですが、

「男の先生は院長だけで、あとは全員女性でハーレム状態にしていた」

と揶揄するように書かれていたのですが、確かに院長以外は女性だけど、それは男性スタッフだと独立心や反発心が強いから、と院長は知人には説明しているそうです。

他にも色々と、主観的過ぎる文句が書かれてはいたのですが…

うーん、これをクレーマーと言っていいかは、微妙なラインだと私は思います。


私はまず、そのブログがアフィリエイトブログかどうか確認しました。

ドメインを確認すると、BIGLOBEの無料ブログを利用していました。

となると、貼られているバナー広告は、BIGLOBEのモノかブログ主が貼ったものか、パッと見では分かりません。

テンプレートも昔風なモノなので、今時な広告配置じゃないんですよね。

ただ、よく見たらサイドバーの楽天アフィリエイトの自動表示バナーには、PR的なタイトルが付けられていました。

ので、この楽天アフィリエイトはブログ主が契約しているモノかも?


この条件で考えられる対策は

●コメント欄に院長が低姿勢で誠実な、しかし間違いはキチンと訂正する書き込みをする

●BIGLOBEのブログ管理会社に「誹謗中傷の記事だから削除して欲しい、もしくは伏字にして欲しい」と連絡を入れる。

●コメント欄に病院を褒めたり、間違いを指摘するコメントを書き込む。

●Twitterやfacebookを開設して、該当ブログより検索順位で上位に表示させ、最新の良い情報を書いていく。

●SNSクチコミキャンペーンをして、患者さんたちにたくさん良い紹介記事を書いてもらう。

●SEOに強いサイトやブログに病院名入りの記事をあちこちでたくさん書き、該当ブログより検索順位で上位に表示させる。

●楽天アフィリエイトに「このブログは誹謗中傷記事を書いている」と連絡を入れる。

●Googleに「この記事は誹謗中傷記事だから検索結果から外して欲しい」と連絡を入れる。

●裁判を起こす。

の9個です。


1番誠実なのは、コメント欄に誠実なコメントを書き込むことですね。

あとはステマとケンカ腰な対策になります。

が、つい最近院長がこのブログ主にメールで

「病院名を削除して欲しい」

と連絡を入れたということを、コメント欄にブログ主が書きこんでいました。

「そんなことを言うなんて、やはりこの病院はおかしい。メールは無視している。」

と書いていて、それに対して読者さんからコメントも来ています。

…これをBIGLOBE等を通して削除依頼したら、更に悪く書かれる可能性が高いですね…
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私はこの病院に行ったことがないし、同じ病気になっていないので、何とも情報の真贋が分かりません。

そもそも、私も名指しでこのブログで批判記事を書いたことがあります。

●【ホラー&占い好き必見!】伝説の怪談「生き人形」と対峙した、コミックス化もされてる霊能者「神楽京」について

●私がヨガスタジオ「ドゥミ ルネサンス」を退会した理由

は、名指しな上に結構アクセス数が多いです。

実名で書いていますが…でも、嘘は書いてないんですよ。

私がお金を払って受けたことについて書く、それが名誉毀損だとしたら、悪徳商法なんてなんでもアリじゃないですか?
(私が書いた上の2記事は悪徳商法とまでは言えませんし、そこまで酷く書いていない、はずです)


占いの方は、5千円のメール鑑定の結果は、短い一般論が書かれただけのメール返信だったってことを。

ヨガスタジオの方は、急にサービスが変更になった上に、受付の態度が横柄で退会したってことを書いてます。

占いの方は、別のサイトにもリンク貼られてたし、ご本人が読んでしまってるかもしれません…

呪われたらどうしよう…って一時期ビクビクしていたんですが、

ご本人はその対応に5千円の価値があると思っていて、私はその価値が無いと思ったってことは、それはブログに書いてはいけないことなのでしょうか?

「何のために悪口を書くんだ!?」って思う人もいるようですが、口コミってそういうモノじゃないですか?

特に占いなんて、閉鎖的なやりとりのものなので、見ず知らずの人がどんな対応を受けたのか知れるってのが、ネットの良いところなはずです。


私は、妄想でありもしない誹謗中傷を書き込むサイトやブログは嫌いです。

ネットに書かれていることが全て真実だとも思いません。

ただ、自分が経験したことが誰かの役に立つことはあると思います。

その観点から見ると、病院を名指しで批判する記事を書いたブログ主さんの気持ちは分かります。

敢えて言うのであれば、

「スタッフの鍼治療は恐る恐るの対応でまったく効かなかった」

「翌日が休診日だからと1日で2回分の治療を受けさせられたけど、今考えたらありえない」

「結局散々通ったのに悪化してしまった。

そうしたら、これまでステロイド批判をしていたはずの院長が

『大学病院に行ってステロイド治療を受けてください』と言った」


これが全くのブログ主の思い込み勘違いなら誹謗中傷だし、本当にそんなやり取りがあったなら、やっぱりそんな記事を書かれても仕方がないと思うのです。


ということで、もし裁判なりブログ運営会社なりに連絡をした場合に、院長が勝つのか、ブログ主が勝つのかは、私には分かりません。

こういうケースって今はまだ裁判でも色々判決が違うらしいんですよね。

ただ、「言った」「言わない」になってしまうと、示談になるのかなぁ…。

私なら、ブログ運営会社なりなんなりを通して通達が来た場合は、このブログ主さんみたいに

「こんな削除申請が来たんですけど~ありえなくないですか~?」

って書き込みますけどね。


あ、でもこのブログも過去に2回削除依頼が来たことあります。

1件はブログ運営会社を通して、1件はコメント欄に来ました。

両方共たいしてアクセス数が多いわけでもなく、古い記事でもあったので、該当する名前の部分を削除しました。

逆に私が削除申請をしたこともあります。

私が色んな方法で削除申請をしたのは著作権に関することでしたが、きちんと運営会社が入っているものは徹底的に消せましたが、個人アフィリエイターがやってるまとめサイト系は、中途半端な対応しかしてもらえませんでしたね。

まぁそういうときはまた更なる方法で対策しちゃいましたけど。


こういう事例に関しては、本当に正確な情報ってまだ少ないと思います。

クレーマー自体を批判する人も多いですが、ってそう言えばこのブログにも最近私をクレーマーおばさんだって批判するコメントが来たりしたんですが、

クレーマーと、権利を主張するのは、別物ですからね?

泣き寝入りする人間が正しい真っ当な人ってワケじゃないんですよ?

クレーマーというのは、世間一般的なルール、金銭感覚に沿った公平な判断以上のものを要求する人じゃないですか?

最低限と思われるサービス以下の対応を受けて怒るのは、それは消費者として言いたい部分です。

個人的にお店を訴えて裁判を起こすなんて大変です。

だから、「こんなことがありました。あなたも気をつけてくださいね。」とネットに書く人が出てくるわけで。

書き込む人が悪いワケではなく、真っ当な人から批判をされないサービスを提供する、というルールも大事だと思うんですよね。

但し、そういう書き込みをする以上、自分も他の場所で悪態をつかれる可能性が上がる。

「自分で自分の首を締めるだけなんだから、他者を悪く言うのはいけない」

という価値観の人もいると思います。

私はそれは線引が必要な話なので、何でもかんでも言ってはダメだとは思いませんけどね。

悪いことはしてはいけない。ただ、何を悪いと思うかは人それぞれ。どうしても他者の判断が必要であれば、味方を作ったり、裁判をするしかないんじゃないかな、と思います。

この病院の件は、どうなるのかもうちょっと見守ってみます。

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