昨日から雨宮まみさんのことで、色々考えてしまっています。

そして、「いつ死んでもいいや」と思いながら生きているつもりでも、残された側の気持ちまではなかなか考えが及ばないものだなぁと、しみじみ思っています。

どうせいつかは、誰もが死ぬんだから。

それが早いか遅いかだけだ。

と、ずっと思っていました。

でもやはり周囲は、「何か自分に出来なかったのか?」と思ってしまいますよね。


死因が事故でも病気でも、

もっと話したかった
優しくしたかった
もっと会えば良かった

と思うのだと思いますが、もし理由が悩みによる自殺だった場合は

自分では引き止めることが出来なかった

という無力感も味わうことになるでしょう。


私は基本的には、恋愛絡みでしか「死にたい」とは思いません。

失恋&仕事に関することがあると、本気で死にたくなります。

失恋直後じゃなくても、振られて以降新たな恋も無く、な状態だと、孤独感は半端ないですね。

「あー死ねたらいいのになー」

とかは思いますが、そのために行動を起こしたことはありません。


友人が鬱になったとき、回復してきてから

「死にたいって気持ちは無くなった」

と言われ、彼女が鬱の間に死にたがっていたことにショックを受けました。

鬱の間も会っていて、お互い色々話したりはしてきていました。


鬱のときに、正論でやたらとアドバイスしようとするのは余計なお世話だし、

「みんな大変なんだから、あなたはまだマシ」

みたいな言い方は絶対にダメだ、というのは分かっているので、

なんとなく気持ちを聞き出したり、笑わせようとしたり、色々した記憶がありますが、生死について本気で悩んではいないだろう、と信じていました。


私は友人からその話を聞いたとき

「死のうとするのって、元気が無いと出来ないよね。

だって、すごいエネルギー使うじゃん?」

と言ったら、友人も激しく同意をしていました。

「ホントにキツイときって、そのために動くこと自体出来ないよね。

何もしたくなくなるもん。

方法を考えたり、準備したりとか、出来ない!」

「そうそう。まず部屋の片付けとかしなきゃだしさー。

駅だの屋上だの行くのも、考えること自体だるいよね」

「その元気が出たときには、もうその気は無くなってるしねぇ。」


そんな話をしながら、でも、実際に友人がそこまで落ち込んでるとき、自分は何ができるだろう?と思いました。

正直、友達は所詮、友達でしかない。

一生付き合うかも分からない。

金銭的に援助し合うワケにもいかない。

一時的な援助なら出来るけど、人生を抱え込むのは、お互いにしたくないと思います。

「生活の面倒は見るから、何もしなくていいよ」
なんて言えません。

肉体的にも精神的にも満たしてあげるってことも出来ないし、まぁ友人もそれは望んでない。


結局、相手に話したり他人と会う余力があれば、ただ会って話すことしかできません。

それだけでも、救われるときはあるけど。

失恋直後なんかは、一緒にいたいのは振られた彼だけで、それ以外の人は物足りない身がわりでしかない。

仕事が出来るようにしてあげることも出来ない。

そもそもアラフォーにもなると、友達のアドバイスなんかは、余り意味がないというか

「自分以外の人の価値観を知る」か
「同意をしてもらう」くらいにしかならない。

聞き慣れた正論のアドバイスをドヤ顔でする人程、ウザいものはない!
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ただ「あなたがいなくなったら寂しい」と伝えることは出来ますね。

これは普段から「あなたが友達でいてくれて良かった」と伝えるだけでも、意味があるなと思います。

それでも引き止められなかったら、仕方ない。

選ぶのは本人だから。


私自身がいま、「生きてて良かった!」と思ってないし、過去にそう思えたのは、

行きたかった大学に受かった、
稲葉浩志さんをライブで近くで見られた、
好きな人と付き合えた、
行きたかった会社に受かった、

というような、自分以外の要因があったときだけです。

生死の判断は、本人の欲望に起因するから、その対象外にはどーしよーもない、というときは、ある。


そんなことを考えてるときに、以前片思いしていたけど振られたイケメン君の姿を見て

「私はもし彼が死にたいくらい落ち込んで悩んでいても、何もしてあげられないし、彼も私に何かして欲しいとは思わないんだな」

と思って、寂しくなりました。

私が悩んでいるときも、話を持ちかけたらきっと聞いてはくれるけど、あまり重い話は聞きたくないし、迷惑でしょう。


そんな気持ちでいるときに、イケメン君と話す機会があり、

最初私は黙って彼の顔をボンヤリ見ていたのですが、彼が話し終わったときにハッとして、笑顔を作って返事をしました。

それを見て、彼もニッコリ笑ったので

「あぁ、こうやって笑顔を交わせるだけでも、ありがたいことだよなぁ」

と思い直しました。


元々八方美人で甘えたさんキャラなイケメン君とは、ふざけて甘えた声で話したり、笑い合う関係ではあります。

それだけの関係が虚しいと思うことも、多々あります。

でも好きな人に笑いかけたら、笑ってくれた、というのは、生きる気力になり得ることですね。

それは、相手が誰でも良いわけではなくて、やはり自分が好きだと感じている人じゃないといけない。

自分で対象を見つけることは出来るけど、相手に選ばれるかは、自力だけではどうにもならない。


恋愛と違い、友情は激しい感情は産まないけれど、でも、友達が笑顔になるために何かすることは出来るかもしれない。

恋愛対象程の力は無いけど。

でも何も無いより、きっといい。

若い頃と違い、アラフォーになると、友達に対して依存心が無くなるというか、

「何もかも友達に頼ってはいけない」

というブレーキが働きます。

でも、出来る範囲で支えあえるのかなぁ。


と、ツラツラ書きながら気付きました。

私はきっと、今イケメン君がこの世からいなくなったら、すごくショックは受けます。

でも

「1番に悲しむ権利は、自分には無い」

とも思うでしょう。家族でも恋人でも無いんだし。

そして、どんなにショックを受けても、忘れることは無くても、ずーっと引きずり続けたりはしないでしょう。


でも20年近い付き合いの友人がいなくなったら、私は何年も何十年も、きっと一生引きずります。

「何故自分は何も出来なかったのか?」

と、一生自分を責めると思います。

片思い相手は所詮、遠い存在の他人でしかない。

友達の方がずっと、身近な存在です。


そう思うと、恋愛や仕事は激しい一時的な感情を生むけれど、

友達は穏やかな長期間続く温かさを生むのかな?と思えてきました。

友情だけでは足りないときもあるけど、せめて、それがあることは分かった上で、一生私を悲しませることを分かった上で、行動して欲しいなぁ、と勝手ながら思います。

だから、私も私の友人のことを考えて、自分で選ぶべきか決めないといけない。

そんなことを思いながら、今日1日を過ごしました。
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