2016.12月号FEEL YOUNG掲載の、いくえみ綾「あなたのことはそれほど」のネタバレ感想を書きます。

今回は何故か楽天KOBOでは発売されていなかったのでKindleで買いました。


FEEL YOUNG (フィールヤング) 2016年 12月号 [雑誌]


「出口なしのマリッジライフ section20」

涼太の元を離れて、アパートで子供の頃の夢を見る美都。

幼いころ、水商売をしている母は、お腹が空いた美都に満足に食事の準備をしていませんでした。

黄色く固くなったお米を食べる美都に、母親が笑いながら

「子供は親を選べないって言うじゃない?

アレね、違うんだってよ。選んでるんだってよー。

アンタはアタシを選んできたんだよ。バカだねー」

と笑う母は

「産まれてきたからには自己責任だよ。わかったね?」と言い、

「わかった」

と呟いたところで、美都は夢から醒めました。


陰性だった妊娠検査薬を見て

「どうやら私は選ばれなかったらしい」

と思いながら、寒い部屋に耐えかねてコンビニに出かける美都。

コーヒーを飲みながら夢を思い出してみると、母親だと思っていた夢の中の人物は、自分だったと気付きました。

「あやうくひどい母親になるところだった。」

そう思いながらも、

「もしかしたら子供ができたら有島君とどうにかなれると思ってた?まさか」

そう甘い妄想を否定しながらも

「選べよ!選べ!あたしを選べ!」

公園で一人地団駄を踏む美都。


落ち着いた美都が横を見ると、可愛い子猫が2匹足元にいました。

蹴るか、捻り潰すか、持ち去るか

荒んだ美都は一瞬そう思いますが

「どれもしない。どれをしたって、私が一人なのは変わらない」

そう思いながら泣きます。
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なぜ自分が泣いているのか、自分でも分からない。

でもとりあえず泣いて、そしてあの寒い部屋に戻ろう。

黙って出てきたから、涼太はまだ探しているかもしれない。

ほんとにしつこい。唯一私のことを選んだあいつ。

ああ…選ぶってなんだろう。

私は選ばれない。

選ばれなかった。


また選ばれなかった気持ちが二巡目をしてきた美都は、とりあえず何かを食べて空っぽのお腹を少し満たそう。

そう目を閉じたところで、次号に続く。


美都の孤独感が強くなってしまいましたね…。

これは、涼ちゃんの元に帰る可能性もあるのかも?

有島との子供が出来たら困ることになったし、欲しいとは思ってなかった…と言いながらも、子供が欲しかった美都の気持ちはちょっと分かります。

そして出来ていなかったときのガッカリ感も。

女として、好きな人の子供が出来ていたら…と期待する気持ちはよく分かる。

麗華が家を出たその後はまだ描かれていません。

次号以降が楽しみです!
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