友人と飲みながら#metooの話題を出したら

「私は10歳くらいの時に、車で連れ去られたことあるよ」

と友達が話し始めました。

彼女は東北の田舎の出身で、学校帰りに車に乗った男性から道を聞かれたそうです。

説明する内に「じゃあ車に乗って教えて」と言われ、乗って案内する内に山に向かっていってしまいました。

季節は冬で、それ以上先に車は進めなくなった所で停車され、キスされたり触られたりし、

「目を開けちゃダメだよ」

と言われ、その男は自分で処理をし出したそうです。


その後帰宅し、いつものように共働きの両親が帰る前に祖母の家に行き、男にされたことを話したところ、祖母が両親にそのことを伝えたようで、お風呂の時に母親から詳細を聞かれたそうです。

聞かれるがままに答えたら、母親は泣き出し、そこで子供ながらに

「これは悪いことが起こったらしい」

と友人が思っていたら、警察が家に来て調書を取られ、犯人の容貌などを聞かれたとか。


犯人は20代の比較的イケメンだった記憶があるけれど、結局今も捕まってはいず、でも以降祖母が学校の送り迎えをし、両親は周囲に知られることの懸念と、それでも同じ事件がまた起こらないよう気を揉んでいたとのことですが、ご両親の気持ちを想像するといたたまれませんね…。

友人は子供ながらに当時のことは怖い記憶として残っていて、その後イケメンが怖くなったり、女らしさや生理のことなどを口にするのを気持ち悪い、と思ってしまう思春期を過ごしました。

大学に進学してからは、美貌を武器に男性と積極的に関わる女性となりましたが、それまでは性的な話は不快に思う時期が続いていたのは、このイタズラのせいだったかもしれません。
PR

道を聞いてきた男の車に乗り、危険な目に遭った女性の話は、もう一件聞いたことがあります。

その人はその当時すでに19歳くらいになっていて、車に乗ってから「ヤバイかも?」と思い、なんとか車を停めてもらったけれど、男は局部を見せてきたそうです…

もちろん、知らない男の車に乗ってはいけない、という女性への教育も大事ですが、そもそもそういう悪質な男がいること自体、許されることではありませんよね。


女性たちに過去にセクハラに遭ったことがあるか?と聞くと、みんな当たり前のように

「痴漢には普通に遭ったことがあるけど」

と、痴漢がいるのは当然という感じで話します。

この、「男の犯罪者がいるのは当たり前」という価値観は、よく考えたら異様ですね。

みんな、自分が被害に遭ったことは「よくある話」と思ってしまっていて、でも

「もし、自分の娘が被害に遭ったら許せない」

と思っています。


こういう状況を男性はどこまで認識しているんでしょうか?

あなたが好きな女性、恋人、奥さん、姉妹や娘や友人、様々な女性が、見ず知らずの男から何かしら被害に遭っているんです。

女性たちはそれに対して

「仕方ない」

と諦めながら生きています。

ネットの中には女尊男卑を怒り、男尊女卑を当然と思う男性たちがたくさんいます。

そういう男性は、身近な女性のこういう被害を、どの程度把握しているのでしょうか?

好きな男だけでなく、見ず知らずの犯罪者に傷つけられることに耐えることを、何故か女性たちは受け入れて生きています。

そのことに対しては、やはりいつか、何かしら改善されていって欲しい、と改めて思いました。
関連記事

PR

●私は恋愛に向いてる性格かな?と思ったら 恋愛・結婚するには、まずは自分を知ることから始めましょう。
カンタンにわかるアイピック性格分析

●ポーラの簡単白髪ケアトリートメント【POLA】グローイングショット カラートリートメント
 カテゴリ
 タグ
None
  • このエントリーをはてなブックマークに追加