菅野彰さんも驚愕のオリンピック閉会式の小池百合子の着物、総額500万円？

作家の菅野彰さんが昨夜ツイートした

小池百合子都知事担の友人から、
「百合子の閉会式の衣装が地味な訪問着でつまらない。無難にまとめたな」
とメールが入りテレビをつけて、友人の家のテレビがカラーなのかがとても不安になる。
この金糸の帯……全身で一千万くらい？
と思ったらリオには雨が降っていることに気づいて思わず絶叫。

— 菅野彰@｢帰ってきた海馬４」発売中 (@akirasugano) 2016年8月22日

が、リツイートされまくっています。

菅野彰さんをご存じない方はこちらをどうぞ
↓
●福島県を気にする人にも、腐女子にも読んで欲しい！菅野彰「帰ってきた海馬が耳から駆けてゆく4感」感想
●【爆笑】エッセイ～菅野彰さん～


帰ってきた海馬が耳から駆けてゆく（4） [ 菅野 彰 ]

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その後かなりこの着物に関してTwitterではいろんな意見が出ていましたが、その中で気になったのが

「着付けがおかしい」

という意見。

帯の位置がおかしい、襟の合わせが狭すぎておかしい、という女性の意見がチラホラ出ていたので、身近の着物に詳しい人に意見を聞いてみました。

そうしたら

「襟の合わせや帯の位置は流派によって違うからね。

これは別におかしくないよ。

合わせを広めにすると老けて見えるからって、狭くする人もいるしね。

お端折りからの長さとかも、こだわる流派とこだわらない流派がいるし。

でもね、ポイントはそこじゃないんだよ。

このオリンピックの場で、この着物を選んだっていうところがさすがだね。

古典の柄をモダンに配置しているでしょ？

色も金色で品格を表しているし、この立場の人がこれを選ぶってのはスゴイことだよ！

値段はねー多分着物250万円帯250万円ってとこかな？

一千万円はしないと思うよ。そうなると作家物になるから、それだとこの柄じゃないんじゃないかな。」

とのことでした。