ネットの恋愛お悩みを見ていると

片思いの彼(彼女)や、振られた元恋人は自分を好きじゃない=嫌われている

と思い込み

「私(俺)のこと嫌い?」

と相手に聞いてしまう人がいてビックリします。

が、気持ちは分からなくもないです。

脈ナシだと伝えるために、必要以上に冷たく接する人はいる、というか多いため、

好きな人が冷たい=嫌われている

という思考回路になってしまうんですよね。


ただ、それを相手に言っても
「嫌いではないよ」
と言われ
「じゃあ好き?」
と聞いて
「好きではない」
と言われるだけの、無限ループになってしまいます。

人として好き、と、恋愛として好き、は別物だし。

でもって、そんなこと聞いたせいで、結局嫌われてしまったり…

嫌いって言うか
「こいつ、めんどくさいな。しばらく関わるの止めておこう」
って思われてしまう流れでも、好きな側は
「やっぱり嫌いなんだ!」
と思い詰めてしまったりしますね…。


何故、恋をしたときに

「今付き合ってる人がいないなら、自分と付き合ってくれるはず!」
とか
「人として好かれてるから、付き合えるはず!」
とか極端に思ってしまうんでしょう?

そして、自分は振られたのに

「彼(彼女)を一番好きなのは自分だ!」

と、まるで自分が好意を持つことはものすごく価値があることのように思ってしまうんでしょう?

実際には、彼(彼女)に愛されている人の方が断然幸せだし、相手を理解していて、自分より深く相手を好きなはずなのに。


「振られたけど、やっぱり彼(彼女)が好き!」
と思うときに、

「でもしつこくしたら相手に迷惑だから、そっと気付かれないようにしていよう」

と思う人もいれば

「人を好きになるのは自由だし、振られてもずっと好きでい続けていたら

こんなに想ってくれる人はいない

と向こうも考え直すかも!

人をずっと好きでい続けることは良いことだ!純愛なんだ!」

と思う人もいます。


でも実際問題として、その好きな相手が自分に優しくして興味を持ってくれているならともかく、

全くこちらに無関心、もしくは迷惑と思っているようなら、やはり諦めるのが「本当に好き」ということなのかな?と思うようになりました。

前は私も、振られてもガンガン想ってしまうタイプでしたが…。


以前は

「それはただの執着心だよ」

と人から言われても、全然理解できず、むしろ失礼な勘違いで、上から目線で積極されて気分が悪い、くらいに思ってました。

また

「この人は自分を大事にしてくれる人だけを好きになる、損得感情だけで生きてる人なんだな」

なんて思ってました。

相手がどう思っていようと、好きでいることは良いことだと思ってたんですね。


ちょっと気持ちが落ち着いてからは

「あの人は私がこれ以上傷つかないように、想っても仕方ない人を忘れさせようとしてたんだな」

と思うようになりました。

そういう親切心で言ってたのかな、と。
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今は、「相手の幸せを考えて、余計な邪魔をしないようにすることが、本当に好きだってことだな」と思います。

関わる機会がある相手なら、笑顔で必要最低限なやり取りをして、過剰に特別扱いな親切をしないようにする。

「他人に好かれるのは、相手も嬉しいもの」

というのも、相手がこちらをどう思っているかによるし、過剰にアピールをすれば迷惑と思われる可能性もある。

白か黒かどちらか、ではなく、幅広いグレーゾーンの中から、自分と相手にとって適度な距離感を探るために、色々考えたり行動するのが「本当に相手を好き」ということなのかな、と思うようになるまで、私はかなり時間がかかりました。


その原因は、やはり

「自分自身が好きな人に大事にされたい」とか

「好きな人ともっと一緒にいたい」

という、自分の欲望のことばかり考えていたからだと思います。

で、実際に好きな人と一緒にいても、優しくしてもらえなかったり、楽しそうにしてくれなかったりすると、不満が募ってしまいます。

頑張って相手を喜ばせようとして、クタクタになったりもします。

こんなにこちらは「会いたい」と思っているのに、相手は「会いたい」と思ってくれない。

こんなに好きだってアピールしているのに、好きになってくれない。


まぁ、そもそも好かれる努力がちゃんと出来ていないこともあるのですが、

好きな相手は、こちらに無駄な期待をさせないために、ワザと素っ気ない態度を取っているのに

「ヒドイ!」

と思ってしまうのは、やはり他人から見ると

「自分勝手な人だな」

と見えてしまいますね。

友達だと
「そんなヒドイ男止めておきなよー」
とアドバイスしてくれたりしますが、実際にヒドイのは自分自身だったり。


好きな人に素っ気ない態度を取られるのは、すごく傷付くし悲しいことです。

相手だって、そんなことしたくないでしょう。

好かれている優越感を感じる人もいると思うけど、でもノラリクラリと相手をかわす言葉を考えるのは面倒くさいものですし。

ので、相手を好きなら、そんな面倒くさい思いをさせないように、振られたら潔く引き下がり、心の奥底でそっと想い続け、相手の幸せを願うのが「本当に好き」ということなんだ、

と、散々他人から言われても腑に落ちなかった正論が、やっと理解出来るようになったのは最近です。


好きな人の外見や、他人だからこそ見せる優しさや楽しさに惹かれ、どんなに好きになっても、

一時期は相手も満更でもない態度を取っていたとしても、

愛し愛されていないなら、やはりそれは「執着心」でしか無いのかな、と思います。


まぁ執着心は必ずしも悪いモノというワケではないし、それで相手が迷惑に思っていなくて、自分自身も辛くないなら、楽しい妄想の世界に浸って生きるのもアリだとは思いますが、

自分自身が幸せになりたくて、好きな人にも幸せになって欲しいなら、

「どうしたら自分の中にある執着心を昇華できるか?」

を考えてみても良いのかな、と思います。


そして、突き詰めて考えてみると、好きな相手に執着してしまう理由は、

幼少期からの親との関係性や、友人や仕事などへの不満や孤独感を、
「好きな人から好かれる未来の妄想」
で埋めようとしているだけ
、の可能性もあります。

執着心が強いタイプの人には多いですよね。

その場合は、カウンセリングなど受けてみると気付けるかもしれません。


相手の本当の幸せには、自分の存在は不必要だ

と認めるのは悲しいことですが、それでも必要最低限なやり取りを笑顔で対応することで、未来は今より良くなるかもしれない!

前向きに執着心を捨てることが出来たら、誰かを好きになることで、自分を成長させることが出来た、という良いキッカケだったと思えてくるかもしれませんね。

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