放送前から気になっていた「トットてれび」。

黒柳徹子を演じるのはあの満島ひかり!

こりゃ〜面白いに違いない!でも毎週追うのは大変なので、あとでまとめて観よう、と思ってました。

昨日からこのブログの向田邦子さんのことを書いた記事にチラホラアクセスがあり、何でかな?と思ったら「トットてれび」に向田邦子さんが出てたんですね!

で、NHKオンデマンドで観てみたのですが、ま~オシャレで面白い!


黒柳徹子の半生って言うより、当時のテレビ界のお話なんですね。


ケトル VOL.31

で、まだご存命の方のお話だけあって、実際にあったエピソードも面白い!

しかもNHKだけあって、当時の資料とかもバッチリ残ってますし。

そしてミムラ演じる向田邦子も本当に素敵。

行きつけの中華料理屋さんで原稿を書いているシーンがありましたが、あの中華料理屋さん自体はモデルがあるけど、ホントは向田邦子さんは行ってなかったそうです。


向田邦子さんが亡くなるシーンには号泣しました。

彼女のエッセイはいくつか読みましたし

●元祖 こじらせ女子、向田邦子さん大好き!

にも向田邦子さんの話は書きましたが、言葉遣いが上品で、人の心の中にそっと棲む鬼や、優しさを描く視点がとても好きです。

ドラマには出てきませんでしたが、菅野彰さんが以前取り上げていたエピソードが素敵だったのでご紹介します。


向田邦子さんが乳癌の手術をした後、買い物に出たら雨が降り出したことがあったそうです。

でも術後で片手しか使えず、荷物があるので傘がさせず、傘を持っているのに雨に濡れる向田さんを、行き交う人は不思議な目で見ていたそうです。

このエッセイを読んで菅野彰さんは、人にはそれぞれ事情があるのに、事情も知らずに端から見て

「あの人、普通じゃない。おかしい。」

と思うのはいけない、と思うようになったと書かれていました。

そういう、実際の些細なようで大事なエピソードを書かれるところ、好きです。


「トットてれび」に出てきた獺の話は、小説にも出ています。


思い出トランプ (新潮文庫)

この本に収録されている「かわうそ」です。

浮気する夫、無邪気に夫に嘘をつく妻、そんな怖いけどありそうなお話がたくさん詰まった小説です。

エッセイだとこちらがオススメ。


女の人差し指〈新装版〉 (文春文庫)


当時珍しかった留守番電話を使っていた向田邦子に、黒柳徹子が長々と9回にも分けて早口で伝言を残した上に、用件は結局話さず

「今度会ったときに話すわ!」

と言って切ったという爆笑エピソードも登場しましたが、網棚にいた狸は…エリマキ?


しかし、満島ひかりの演技はスゴイ!

元々彼女の演技は好きですが、憑依型とでも言うのか、話し方がホントに黒柳徹子みたい!

すごく美人さんなのはもちろん、彼女のちょっと精神ぶっ飛んでるみたいな、少し普通じゃない目の表情とかゾクッとします。
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黒柳徹子の女優としての活躍は私は観たことがなく、子供の頃注意欠陥障害だったとか、変わり者っぽいイメージばかりありましたが、

女優活動していたときのエピソードの黒柳徹子は、すごくシッカリしてる!

渥美清とか他の役者さんがセリフを忘れても、黒柳徹子がアドリブで乗り切るシーンは面白かった~!

小泉今日子のナレーションも可愛くて面白いし、当時の歌謡曲も楽しいし、

100歳の設定の黒柳徹子もめちゃくちゃ良いです!

衣装もオシャレだし、満島ひかりのダンスに合わせて踊る黒柳徹子も可愛かった~!


あんまり過去とか歴史に興味が無い人には不向きかもしれませんが、そういうのを面白がれる感覚の人にはオススメのドラマですね。

って今更ですが…。

あ~あんなワンピース欲しい~!

あと、向田邦子みたいは落ち着いた大人なオシャレファッションになりたい!

ちょっとこれから研究しようと思います!


向田邦子 おしゃれの流儀 (とんぼの本)
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