今日は友人たちと有楽町で「ファブリックの女王」を観てきました。

設定は劇中劇で、あのマリメッコの創始者アルミ・ラティアの人生を舞台にすることになり、女優のミンナ・ハープキュラは稽古をしながら彼女の人生に思いを馳せていく、というものでした。

ので、普通の映画のシーンが突然「ちょっと待って!もう一回!」とやり直してみたりする場面も。

でもミンナ・ハープキュラがアルミのことを考えるシーンも、ちゃんとそれはそれで演技なんです。

そして完成は舞台、という設定だけあって、舞台用の道具で室内が出来ていたりしました。


正直、マリメッコの経営に関して前知識が無かったのと、もうちょっとファブリックへの愛について焦点をあてるのかと思っていたので、

アルミがアル中で自分勝手で孤独で奔放で浪費家で、女性の自由や権利に心を寄せ出来ていたことを中心としたストーリーにはビックリでした。

そして、フィンランドが戦後苦労していた、という知識も無かったため、会社でも生地は配給で手に入れなければいけなかった、なんて知りませんでした。


食べていくために、一念発起で新たな綿のテキスタイルを作り、それを平凡な花柄しか買わないような世間の人に知らしめるために、お金を掻き集めて無理矢理ファッションショーをしたら大当たり!

というのがマリメッコの始まりでした。

以降朝も晩もなく働くアルミ。

夫と不仲になったり、経営で子供たちと揉めたり、念願の「マリメッコ村」作りを諦めたり、5年越しの愛人に捨てられて自殺未遂したり、アル中で奇行に走ったり…

どんなに働いても孤独感でいっぱいのアルミを、周囲の女性たちが優しく柔らかく支えていく姿も素敵でした。
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意外だったのは、女性陣がみんなスパスパ煙草を吸っていて、それがすごく様になっててカッコよかったこと。

今の日本の映画やドラマじゃ、もうお目にかかれない光景ですね。

オシャレな女性が仕事中や仲間と笑いながら煙草を吸う姿、とっても素敵でした!


いやーしかし1番は、初期のマリメッコのファッションがめちゃくちゃ可愛くて素敵~!
あのワンピース、ジャケット、スカート、欲しい!

ちなみにアルミのウィキペディアページはありません。

そしてあの有名なテキスタイルのデザイナーも出てきません。

とにかく、アルミの人生と、マリメッコの経営のことに焦点を当てた映画でした。

80分くらいの短い映画ですが、うーん、やっぱりファッションショーのシーンはカッコよかったから、それだけでも見応えあるし、女優さんもうまくて面白かったです!

でもファッションとかあんまり興味が無い人には不向きかも?
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