コミックスが出たときから、買おうかな、どうしよう…と思っていたのですが、楽天KOBOに出ていたので、200円引きクーポンを使って買いました。


ずっと独身でいるつもり?【電子書籍】[ おかざき真里 ]

3人の独身アラフォー女性のオムニバス形式。

元は雨宮まみさんのエッセイで、そちらは購入済み。


ずっと独身でいるつもり?【電子書籍】[ 雨宮まみ ]

あのエッセイをこんな風にストーリーにするとは!

読んで良かった、と思うのですが、ちょっと気になる部分もあります。

と言うのも、独身女性への周囲からの「余計なお世話」「勝手な思い込みの説教」「見当違いな憐れみ」は、わかる!と思うし、デザイナー女性のお話があったので、共感はとても出来る、のですが、

3人共、そんなに登場した男性たちを好きじゃない。

恋よりも仕事が好き、みたいな印象になってしまう場面が多くて、そうなると仕事に打ち込んで婚期を逃した以外のアラフォーの女性が読むと

「私は仕事もうまくいってないのに…」

と卑屈になってしまわないかなぁと思ってしまいました。


メインの主人公「まみ」は、法事で再会した自由人の伯父を見て、「ちゃんとした大人じゃない人がいる。でもそうやって自由に生きる人になりたい」と思うというのが第一話。

二話目はまみの友達の一人、彼氏と別れた直後に再会した昔の元カレに「復縁もアリかも?」と思ったけれど、いざ食事をしてみたらやっぱりチクチクと毒を吐く話し方をしていることに気付き、「あーこういうところが嫌だったんだ」と思い出す女性。

元カレと行くはずだったドバイに一人で行ってみたらすごく楽しくて、「あー1人でも大丈夫だ!」と思うというお話。

三話目もまみの友達のデザイナーで、うっすら付き合っているような?な男性はいるけれど、その人といるよりも、やっぱり仕事に打ち込んでいるのが楽しくて好き!と気付くお話。

最後の四話目は、彼氏と結婚しようという話が出た「まみ」が、結婚直前にポロポロと彼や彼の親から出てくる言葉に傷つき、婚約破棄をするというお話でした。

普通と言えば普通の対応をする彼や彼の母親。

でも、ライターという仕事に誇りを持っていて、彼氏よりちゃんと稼いで貯金もして自立しているのに
「ライターなんかでホントに食べていけるの?」とか
「結婚して子供を生むなら免許を取らなきゃダメだよ」とか
「ブライダルチェックになんで男が行かなきゃいけないの?」とか
仕事や女性であるということをチクチクと蔑まれて怒るのは、女性差別が当たり前な今の状況ではホントよくあるお話。

実際に雨宮まみさんは、別れるときに暴力までは振るわれていなかったそうですが、でもそうやって、一方的に女性を悪者にしてしまう男性もいるんですね…。
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でも彼女たちも、すごくすごく好きな男性相手であったなら、きっと迷わずに相手に合わせて結婚していたんじゃないかな?

というか、そんな嫌味を言ったりしない男性を好きになっていたなら、とっくに結婚していたはず。

そして、恋愛自体したいけど出来ない人もいれば、恋愛に興味がない人もいるし、独身アラフォー女性も色々なんですが、

でも周囲は「アソコが悪い」「ココが悪い」「だから結婚出来ない」みたいに結論付けるので、そういう色々なパターンをもっと描いて欲しかったな、とも思います。

女が我慢しなきゃ結婚出来ないと思ってる人が多いし、ゴマブッ子さんの教えも

「結婚したけりゃ男に合わせろ」なので、

「結婚しなくても自由に楽しく生きてるのを、憐れんだり馬鹿にされたくない」

という部分は、すごく描かれてて良いんですけどね。

女性蔑視があって当然という感覚の人から見たら、登場人物の女性たちはワガママに見えるのかもしれませんね。

扶養が当然と思う女性は、自立した女性を憐れんだりもするし…。

しかし「孤独死する人の大半が既婚者」というセリフにはビックリしました。

でもよく考えたら、未亡人で孤独死した親族もいるもんなぁ。

結婚すれば寂しくなくて安泰なわけじゃない、けど、やっぱり好きな人とは結婚したいなぁと思います。

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