都内在住40代独身女性ならではの、オタ活&仕事のストレス&アンチエイジングのことなど

タクシーを救急車代わりにする人が増えて、タクシー業界が困惑しているらしい

風邪をひきました…
昨年みたいに肺炎にならないように、今年は注意したいです。

肺炎日記はこちら

●【孤独死の危険】アラフォー肺炎記録

この肺炎日記と、救急車に関する記事は、冬の間毎日のようにアクセスがあります。

●一人暮らしの豆知識!救急車を呼ぶか迷ったら?
●「一人暮らしで高熱出して救急車を呼ぶのはダメ、
タクシーを呼べ!」は間違い


友人がタクシー配送の電話受付バイトをしているのですが、タクシーを救急車代わりに使用する人が増えて困っているそうです。

ネットで
「そんなことで救急車呼ぶな!タクシーで行け!」
と言う人達が多いし、破水しても救急車を呼んではいけないということを産院で言われているそうで
「緊急事態なので急いで来てください!」
とタクシー会社に言ってくるそうですが

「出産の人には『タオルを多めに用意しておいてください』とは言うんだけど、『緊急だから急いで!』って言われてもタクシーは法定速度を守らないと、運転手さんが違反になったらしばらく仕事休まなくちゃいけなくなるから困るんだよね。
ホントに緊急なら救急車を呼んでくださいって思うよ」
と言っていました。そりゃそうですよね。

妊婦さんならかかりつけの産婦人科に電話して処置を仰ぐ、それ以外の怪我や病気の場合は都民なら♯7119に電話をすることが出来ますが
(私が♯7119に電話したときのやりとりは●一人暮らしの豆知識!救急車を呼ぶか迷ったら?に書きました)

♯7119は全国区ではないので、他の地域の方はどうすれば良いのか?を調べてみました。

各都道府県が設けている一般救急電話相談連絡先は

●gooヘルスケア 一般救急電話相談連絡先

で調べることが出来ます。

2015年12月現在の情報では#7119に対応しているのは
東京都23区内と多摩地区、大阪府、奈良県のみ実施。

山形県では#8500が東京の#7119のようなところだそうです。

のでその他の地域の方は上記のサイトからチェックしてください。

東京都大阪と奈良だけって意外ですね。
そして山形では独自で番号を取得しているのも。

ちなみに小児医療の電話ダイヤル「#8000」は全国共通です。

ネット情報に惑わされてタクシーを無闇に呼ばずに、冷静に判断をしていきたいですね。

風邪とかインフルエンザとか、「自己管理の問題」って言われますけど、どんなに気をつけても100%自力で防ぐことはできませんので…

あ、あと「肺炎 仕事してだいじょうぶ?」ってキーワードで検索してこのブログに来る方がホントに多いのですが、私自身が風邪の段階で散々抗生物質飲んで点滴打っても悪化していってしまったので、きちんとお休みされることをオススメいたします。

こういう頑張り屋さんほど救急車やタクシーに引け目を感じてしまって我慢してしまい、DQNほど気軽に救急車やタクシーを呼んじゃうんですけどねぇ。

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