大奥15巻のネタバレ感想はこちらに書いてます

●大奥15巻よしながふみ、ネタバレ感想

最近の大奥は、ちょっと説明的なセリフが多くて、登場人物も多いから以前より引き込まれなくなってました。

が、さすが、よしながふみさん…

後半にガツンと恐ろしい方登場。


大奥 11 (ジェッツコミックス) Kindle版

実の孫を平気で蹴り、暗殺し、それを悲しむ人々をみて笑っているという、恐ろしい人です…

しかも、とくに目的もありません。

実の息子の幸せも願っていません。

ただ当たり前のように嘘をつき、人を傷つけ、それを面白がっている治済。


「他人に嫌なことをしてもなんとも思わない人って本当にいるのかもしれない…」

とアラフォーにもなって気付いてきたんです。

私自身もそりゃ他人を嫌いになったり、意地悪をすることもありますが、そうなってしまうと自分がすごくダメ人間に思えてそれはそれで凹んでしまいます。

これは結構マンガに植え付けられた価値観な気がするんですが、

「何故あの人はあんな物言いをしたんだろう」

とかネチネチ心情を推察してしまうのです。

でも、この治済さんは価値観が違いすぎる。

怖い…

これ、あれですよね、犯罪者の家庭や幼少期に必ずしも問題があるわけじゃない、っていうもう脳みその問題?みたいな考え方。

ここまでじゃなくても、他人に嫌な態度を取ることを生き甲斐にしてる人って普通にいるのかもなぁ。

自分の性格が悪くてもなんとも思わないなら意地悪はストレス解消でしかないんだろうなぁ。


「大奥」は映画化やドラマ化してますが、私は映画の第一弾しか観てません。

いやー映画の第一弾がすごく「表面的にマンガを映像にしました!」って感じだったんで、あの原作の持つ、人の心の機微が描き切れてないなぁって思ってしまって。

でも以前よしながさんが対談集で羽海野チカさんと

「自分が作った作品を、別のジャンルの人が新たに作品にいたいと言ってくれるのがありがたい」

というお話をしていて、

「媒体が違うのだから、作品から汲み取る部分が違うのも当然」

という割り切りに、大人だなぁと思いました。


あのひととここだけのおしゃべり―よしながふみ対談集 (白泉社文庫)

マンガのアニメ化や映画化はなかなか満足いくってことがないですが、よしながさんの作品は、「最後から二番目の恋」とか「最高の離婚」のスタッフがドラマ化してくれたら良いと思うのです。
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特に「愛すべき娘たち」は映像化していろんな人に知ってほしい!


愛すべき娘たち

これは本当に良いマンガでしたね。

もう語る言葉はありません…

ちなみに以前ご紹介した↓
【爆笑】エッセイ~菅野彰さん~

の菅野さんはよしながふみさんのお友達で、菅野さんのエッセイによしながさんが登場したこともあるし、よしながさんの「愛がなくても喰ってゆけます。」に登場した「よしながさんと同じくらい大食いの友達」というのは菅野さんのことだそうです。


愛がなくても喰ってゆけます。

この本に登場したお店は結構行きました。

特に希須林 小澤はめちゃくちゃ美味しかった〜。

昨年は友達の送別会で使いまして、プリプリのエビマヨにみんな大興奮でした!

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